東山・八坂の塔(法観寺)の風景
A Journey through Hideyoshi's Kyoto

天下人の足跡をたどる、
京の太閤巡り

豊臣秀吉とねね——天下人とその妻が愛した史跡・寺社仏閣を、一泊二日でめぐる京都旅。 古を偲ぶ静けさの合間に、香り高い一杯の珈琲と、とびきりの甘いもの。 歴史も、味も、欲ばりに愉しむ大人の小さな旅へ。

🏯 史跡・寺社 6か所 ☕ こだわり珈琲 🍡 名物甘味 🗓 1泊2日
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Highlights

歴史にひたり、甘さに癒される旅

太閤・豊臣秀吉が駆け抜けた京都には、出世開運の社や、妻ねねが想いを込めた名刹が今も静かに佇みます。
由緒ある史跡をめぐりながら、京都ならではの珈琲文化と和スイーツを存分に味わう、欲ばりな二日間です。

⛩️

太閤ゆかりの史跡

秀吉を祀る豊国神社、ねねの高台寺・圓徳院、花見の醍醐寺まで。天下人の物語を肌で感じる。

香り高い京の珈琲

八坂の塔を望む%ARABICA、浅煎りの名店WEEKENDERS。世界が注目する京都コーヒーを。

🍵

とびきりの甘いもの

茶寮都路里の名物パフェ、京の甘味処の和菓子。歩き疲れた身体に、やさしい甘さのご褒美を。

🌸

四季を映す名庭

桜・紅葉・苔——どの季節に訪れても表情を変える名庭が、旅にうつくしい彩りを添えます。

01
一日目 ― 東山、太閤とねねの面影
豊国神社 → 方広寺 → 甘味休憩 → 高台寺 → 圓徳院 → 八坂の塔と珈琲
10:00 史跡・神社 豊国神社の唐門
Toyokuni Shrine

豊国神社天下人・豊臣秀吉を祀る出世開運の社

「豊国大明神」として秀吉公を祀る神社。国宝の唐門は伏見城の遺構と伝わり、その荘厳な彫刻は必見です。出世開運・良縁成就のご利益で知られ、旅の始まりにふさわしい一社。境内には妻・ねねを祀る貞照神社も。

🕘 9:00–16:30(宝物館) 📍 東山区大和大路通正面茶屋町 🚉 京阪「七条」徒歩10分
境内無料/宝物館 ¥300 公式サイト ↗
10:40 史跡・寺院 方広寺の鐘楼と梵鐘
Hōkō-ji

方広寺大坂の陣の引き金、「国家安康」の鐘

秀吉が大仏殿を建てた寺。豊国神社のすぐ隣にあります。梵鐘に刻まれた「国家安康 君臣豊楽」の銘が家康の怒りを買い、豊臣家滅亡へとつながった——歴史を動かした文字を、いまも実物の鐘で見ることができます。

🕘 9:00–16:00 📍 豊国神社のすぐ北隣 🔔 日本三大梵鐘のひとつ
本堂拝観 ¥200/鐘楼は無料 観光情報 ↗
12:30 甘味処 抹茶パフェのイメージ
Saryo Tsujiri

茶寮都路里 祇園本店名物・特選都路里パフェ

宇治茶の老舗・祇園辻利が手がける和風喫茶。濃厚な抹茶のソフトクリームに、ゼリー、白玉、餡が層を成す名物パフェは、行列ができる京都甘味の代表格。午前の散策で歩いた身体に、極上のご褒美を。

🕘 10:30–20:30(L.O.19:30) 📍 祇園・四条通 🍨 特選都路里パフェ ¥1,694
パフェ ¥1,000〜1,700 公式サイト ↗
14:00 史跡・寺院 高台寺の庭園
Kōdai-ji

高台寺ねねが秀吉を弔うために建てた名刹

秀吉の死後、妻・北政所ねねが菩提を弔うため建立。蒔絵で名高い霊屋(おたまや)、小堀遠州作と伝わる名庭、臥龍池に映る紅葉のライトアップは京都随一の美しさ。夫婦の絆に思いを馳せる、しっとりとした時間を。

🕘 9:00–17:30(受付17:00) 📍 東山区下河原町 🍁 紅葉・桜の名所
高台寺・圓徳院 共通券 ¥900 公式サイト ↗
15:10 史跡・寺院 圓徳院の庭園
Entoku-in

圓徳院ねね終焉の地、「ねねの道」のほとり

ねねが伏見城の化粧御殿を移して晩年の19年を過ごした、終焉の地。豪壮な北庭は伏見城の名残を今に伝えます。高台寺との間を結ぶ石畳は「ねねの道」と呼ばれ、散策そのものが旅情たっぷり。抹茶や写経の体験も。

🕘 10:00–17:30(受付17:00) 📍 高台寺すぐ西「ねねの道」沿い 🍵 抹茶・写経体験あり
単独 ¥500/共通券に含む 公式サイト ↗
16:30 珈琲 ラテアートのイメージ
% Arabica Kyoto Higashiyama

%ARABICA 京都 東山八坂の塔を望む、世界が愛する一杯

京都発、いまや世界中に展開する人気ロースター。八坂の塔(法観寺)を間近に望むロケーションで味わうカフェラテは格別。なめらかなミルクと自家焙煎の豆が織りなす一杯を片手に、東山の夕暮れの石畳を歩けば、忘れられない一日の締めくくりに。

🕘 8:00–18:00 📍 東山区星野町(八坂の塔そば) ☕ カフェラテ ¥500前後
ドリンク ¥500〜700 公式サイト ↗
02
二日目 ― 醍醐と伏見、太閤の夢のあと
朝の珈琲 → 醍醐寺(醍醐の花見) → 伏見桃山城 → 城下の甘味でしめくくり
8:00 珈琲 スペシャルティコーヒーのイメージ
WEEKENDERS COFFEE

WEEKENDERS COFFEE 富小路町家の奥で味わう浅煎りの名店

京都の浅煎りスペシャルティを語るうえで欠かせない名店。表通りから一歩入った町家の奥、坪庭を望む一角で、香り豊かな一杯が旅の二日目を静かに始めてくれます。朝7:30から開くので、出発前のモーニングコーヒーに最適。

🕘 7:30–18:00(水曜休) 📍 中京区富小路通六角下ル ☕ 浅煎りスペシャルティ
ドリンク ¥500〜700 公式サイト ↗
10:00 世界遺産 醍醐寺の五重塔
Daigo-ji (World Heritage)

醍醐寺秀吉、人生最後の花見の舞台

世界文化遺産。秀吉が亡くなる5か月前、全国から700本の桜を集め、約1,300人を招いて催した「醍醐の花見」の地。京都最古の五重塔をはじめ国宝の伽藍、秀吉自ら基本設計したと伝わる三宝院の庭園が、天下人の美意識をいまに伝えます。

🕘 9:00–17:00 📍 伏見区醍醐東大路町 🚇 地下鉄東西線「醍醐」徒歩10分
三宝院・霊宝館・伽藍 ¥1,000〜1,500 公式サイト ↗
14:00 史跡・城 伏見桃山城の天守
Fushimi Castle

伏見桃山城「桃山文化」の名を生んだ秀吉の城

秀吉が晩年の居城として築いた伏見城。絢爛豪華な「桃山文化」の名はこの地に由来します。現在の模擬天守は当時を偲ぶ姿で、緑豊かな運動公園の中に堂々とそびえます。天下統一を成し遂げた男が見た景色に、旅の最後に思いを馳せて。

🕘 城跡公園は終日散策可 📍 伏見区桃山町 🏯 桃山文化発祥の地
入園無料(外観見学) 詳しく ↗
15:30 甘味処 抹茶のイメージ
Sweet Finale

城下の甘味でしめくくりわらび餅・くずきり・抹茶あんみつ

伏見・東山界隈の甘味処で、旅の余韻をもう一度。とろりとした本わらび餅や、つるりと喉ごしのよいくずきり、香り高い抹茶あんみつ。二日間歩き通した自分への、最後のご褒美。帰りの電車までの、しあわせな締めくくりの時間です。

🕘 店舗により異なる 📍 伏見・祇園エリア 🍡 わらび餅・くずきり 等
甘味 ¥800〜1,200 京都観光Navi ↗
Budget

この旅にかかる費用の目安

大人1名・1泊2日あたりのおおよその目安です(京都市内での費用)。
季節やお店の選択により変動します。新幹線など現地までの往復交通費は別途です。

⛩️ 拝観・体験
豊国神社 宝物館¥300
方広寺 本堂拝観¥200
高台寺・圓徳院 共通拝観券¥900
醍醐寺(三宝院・霊宝館・伽藍)¥1,500
伏見桃山城(外観見学)¥0
小計¥2,900
☕🍡 珈琲・甘味
%ARABICA カフェラテ¥600
茶寮都路里 パフェ¥1,500
WEEKENDERS COFFEE¥600
城下の甘味処¥1,000
小計¥3,700
🚃 市内交通・宿泊・食事
地下鉄・バス1日券 ×2日¥2,200
京阪電車ほか¥600
宿泊(東山エリア・1泊)¥15,000
食事(昼×2・夜×1)¥7,000
小計¥24,800
合計の目安
¥31,400
/ 大人1名・1泊2日
・宿のランク次第で 2.5万〜5万円 ほどに変動します。
・現地までの往復交通費(新幹線等)は別途です。
・醍醐寺は通常期 約¥1,000、春の特別期 ¥1,500。
・2名以上なら宿泊費は割安に。お得な拝観共通券も活用を。

※ 料金・拝観時間は2026年6月時点の目安です。最新情報・休館日は必ず各施設の公式サイトでご確認ください。

Access & Tips

まわり方のヒント

🚇 拠点は「東山」

1日目の史跡は東山エリアに集中。豊国神社〜方広寺〜高台寺〜圓徳院は徒歩でめぐれます。宿も東山周辺にとると移動が楽。

🎫 お得な1日券

「地下鉄・バス1日券(約¥1,100)」が便利。市バス・地下鉄が乗り放題で、東山から醍醐方面への移動もカバーできます。

🌸 おすすめの季節

桜(3月下旬〜4月)と紅葉(11月中旬〜下旬)が圧巻。醍醐寺の桜、高台寺の紅葉ライトアップは特に格別です。

予約・行列対策

茶寮都路里や人気カフェは混雑しがち。開店直後や平日を狙うとスムーズ。醍醐寺は東山から少し離れるので午前出発が安心。